自分が情報を得るのは「聞く」、「読む」という動作になります。
逆に自分から情報を発信するのは「話す」、「書く」という動作になります。
「聞く」、「読む」、「話す」、「書く」の中で、一番簡単なのは「聞く」ことです。
逆に一番難しいのは「書く」ことです。
そこで、書くことは聞くことの50倍のエネルギーを要すると言われてます。
「書く」については、近年は紙にペンで書くよりも、パソコンや携帯電話で活字を用いることが非常に普及してきました。
活字よりも、やはり手書きがエネルギーを要します。
そこで、ビジネス文書を作成するのは、活字が常識となってきましたが、手紙やハガキは依然として手書きを好まれます。
手書きであれば、字の書き具合で情報以外に心も伝えることが可能です。
そのことが、書くことは聞くことの50倍のエネルギーを要すると言われる所以です。
残念ながら、私自身も字を書くことが減ってきてしまいました。
今一度可能な限り、ハガキや手紙を書く実践も必要性を感じてます。
たまにハガキを書けば、非常に集中力も要し、集中力を養う訓練にもつながることを実感します。
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