「今は決断できません。また改めてお願いします!」
となど、今すぐに即座に断るには角が立つことから、先延ばしにして間を空けた上で、結局は断るということがあろうかと思います。
それはそれで、物事を丁重に断りたい場合のテクニックとなるでしょうが、物事を断るかどうかとは別に、すぐに結論を出しても良いようなことでも、「検討します!」、「改めて回答します!」となど、結論を先延ばしにしてしまうことがありませんでしょうか?
結論を先延ばしにするということは、まだまだ先の長い未来があるということを大前提に考えてることと思います。
変に焦って、とんでもない結論を出してしまうのもいかがなものかと思いますが、世の中の変化が激しい昨今において、ずるずるとしていては、時代の流れに取り残されてしまうこともあります。
「一寸先は闇!」と考えるか、「明日があるさ!」と考えるか、これまた人それぞれの考え方、価値観が異なってきますが、物事の結論を出すにも非常にタイミングも難しい時代となりました。
もし、結論を出さずに逃げてばかりでは、追っかけられるだけです。
逃げるか?挑むか?・・・
この観点でも、物事を考える必要はありませんでしょうか?
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