誰でも自分ではやりたくないことは、何かとあることでしょう。
「本心はやりたくないけど、仕事上やらなければならない!」
「自分ではやりたくない。私以外の誰かがやってほしい!」
このように思うことは日常茶飯事かもしれません。
上司が部下の相談に乗ること、部下が上司に対する報告・連絡などの面倒なこと、トラブルやクレーム応対などの気が重く億劫なことは代表格かもしれません。
そこで、
「何で自分だけが、あれもこれもしなければならないのか?」
「トラブルやクレームの原因は私ではない!」
となど思ってしまうと、被害者意識と自己正当化が強くなってしまい、この2つにドップリ浸かってしまうと、周りからは「感じの悪い人!」と嫌われてしまいかねません。
考え方として、やりたくないことはやらないという選択の自由も、ある意味あります。
やりたくないことの中で、自分でやらないことを決め、その分、他にやりたいことをやることもできます。
ところが、やりたくないことをやらないと選択した場合に、その後の自分にとってのデメリットや、多大な損失が何かを把握すれば、果たしてやらないと決めて正解かどうか、決めやすいことと思います。
やりたくないことはやらないという選択の自由・・・
このことについては、その後の影響についても考えた上で、選択する必要があろうかと思いますが、いかがでしょうか?
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