人はそれぞれ、様々な人生を経験します。
嬉しく、楽しく、幸せな経験ばかりではありません。
少なからず、悲しく、辛く、嫌な経験もあろうかと思います。
勿論、思い出したくもないような経験もあるかもしれません。
ところが、いずれの経験にせよ、経験から何を学び、何に気付き、次にどう活かすか、学習をしていくことが大事と思われませんでしょうか?
特に悲しく、辛く、嫌な経験をしても、学習に結びつける思考が無ければ、薄っぺらく、他人の気持ちも理解できず、ただただ被害者意識にドップリ浸かってしまうだけです。
「なぜ私だけこんな辛い思いをしなければならないのか?」
と言いたくなることもあるでしょうが、被害者意識に浸かってしまっては、何ともなりません。
悲しく、辛く、嫌な経験から学び、気付き、学習し、肯定的に前に進むエネルギーに変えていくことが重要と思われませんでしょうか?
被害者意識に浸からない・・・
まずはこのことから考えていかなければ、決して肯定的な考え方になれないように思いますが、いかがでしょうか?
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