「自分の人生は自分で切り開くしかない!」
と言われれば、全くその通りかもしれません。
ところが、自分で自分の人生をなかなか切り開けないと言う人は、
「(不本意ながら)親や先生が敷いたレールの上を走らされてる!」
と思い込んでることもあろうかと思います。
不本意に思ったり、実際には自分でレールを敷きたいのであれば、自分でやれば良いものの、ひょっとしたら自分でレールを敷くには、どうすれば良いかがわからないのかもしれません。
「自分ではレールの敷き方がわからないので、他人の敷いたレールの上を走るしかない!」
とも言いたいことでしょう。
ここで、他人の敷いたレールの上を走る、走らないについては、選択の自由が自分にあります。
他人の敷いたレールの上を走るのは、ある意味、合理的で効率的です。
自分でレールを敷く労力は不要ですし、レールを敷くために悩むこともありません。
他人の敷いたレールの上を走るという決断をしたならば、それは他人の決断ではなく、自分自身の決断他なりません。
勿論、自分ではレールの敷き方がわからないのであれば、時間と労力をかけてでも、レールを敷くための必要な情報を集めながら、コツコツと自分でレールを敷いていく選択をするかどうかも、選択の自由です。
私個人的には、決して合理的、効率的とはいかなくとも、時間と労力をかけてでも、コツコツと自分でレールを敷いていってこそ、自分の人生が充実するかと思いますが、いかがでしょうか?
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