物事を見る立場のことを視座と言われ、視座を高めるとは、高い立場から物事を考えるという意味です。
会社組織で考えれば、一般社員、主任、係長、課長、次長、部長、役員、社長といった階層がありますが、一般社員は一般社員の立場で物事を捉え、部長であれば部長の立場で物事を捉えるのが一般的です。
更には、会社としては、社内の役職者よりも、お客様が上席にあると考え、お客様はお客様の立場で物事を捉えるということも、理解されてるはずです。
一般社員、主任であっても、社内の役職者や、お客様の立場で物事を捉えることができれば、視座が高いと言われます。
視座が低いと、状況や環境に振り回されかねません。
視座を高めることで、打つ手が見え、状況や環境を変えていくことも可能です。
視座を高めることで、困難を乗り越えてきた人も、世の中には多々おられたことでしょう。
言い換えれば視座を高めない限り、人は運命を高めることはできないとも言えるかもしれません。
視座を高める・・・
結構奥の深いこととは思われませんでしょうか?
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