人それぞれ、生まれ育ちが違えば、考え方、価値観も異なります。
この考え方、価値観の違いのことを「温度差」と言われることもあります。
同じ職場においても、社員間に温度差がある、同じ会社内であっても、部門間に温度差があると言われることは日常茶飯事です。
会社としては、社員間、部門間での温度差を無くすべく、理念を掲げ、浸透させることが一般的です。
社員間、部門間での温度差が極端にあるようでは、会社経営そのものがうまくいきません。
それゆえ、どこの会社の経営者も、社員間、部門間での温度差を無くしたいと、常に思っています。
「温度差」は、家族や親戚身内の中でも、友人知人の間でも生じるものです。
場合によっては自分が歩み寄っていくことにより、温度差を縮めていくことも可能でしょう。
自分が折れる、妥協するということもあるでしょうが、状況に応じて、頑として自分の考え方を貫き通すべきか、相手や周りに合わせるべきか、ここは自己判断するところです。
温度差が生じれば、自分はどうすべきか・・・
その場その場において、自分が考えるべき永遠の課題ではないでしょうか?
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