ルールを決めても、どうしても例外が生じることがあります。
一度例外を認めてしまうことにより、その例外が標準化となってしまう恐れもあります。
それでは、一体何のためにルールを決めたのかということになります。
特に改善活動などで、毎月第何週の何曜日に実施というルールを決めても、「今日は忙しいから改善活動は休み」とした場合、翌日や翌週に持ち越して実施するならまだしも、忙しいから今月は休み、次月も忙しいから休みなどとなってしまっては、何のためにルールを決めたのかということになります。
「例外は絶対に認めない!」と厳しくされてる会社も中にはあります。
但しどうしても、一度きりの例外を認めざるを得ないことがあるかもしれません。
その際、「決して例外を標準化しない!」ということが、大変重要かと思いますが、いかがでしょうか?
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