営業活動において、「自分にとっては調子良く有利に進んでいるのでは?」と思うことがあるでしょうが、実はその裏では、違った見方もできてしまいます。
あまりこのように考えたくないものですが、このように裏を読むということも、将棋や囲碁で先の先の手を読むように、少々は必要な考え方かもしれません。
●簡単に面会のアポイントが取れるのは、実は相手がキーマンでなく、手の空いてる人である。
●「時間を無駄にさせるかもしれませんよ!」などと先に断るのは、買う気はあるが、競合との比較をしている。
●アポイントを取った相手が、予告もなく上司を伴って出てきた場合、その上司はその商談に対して乗り気でない。
●「私個人としては良いと思うけど、上司がね・・・」と上司のせいにして話を進めない担当者は、本人自身が実は納得していない。
その他、いろいろとあるでしょうが、先の先を読むということは、シュミレーションをしていく上で、必要でしょう。
先の先を読む・・・
考え過ぎても逆効果ですので、非常に難しい課題です。
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