人は誰しも、不平等な扱いを受けたと感じたら、敏感に察知することでしょう。
「あの人ばかり、えこ贔屓されてる!」
「あの人ばかり、評価され、自分の努力は何ら評価されない!」
となど、いろいろと思うこともあるでしょうし、場合によっては、妬み、恨みにまで発展してしまうこともあるでしょう。
組織の長で、複数人数の部下がいる場合、多々、難しいことに直面するのも日常茶飯事かと思います。
成果を出す部下は褒め、成果を出せない部下には叱責するというのが、ある意味普通でしょうが、単に叱責するだけではなく、成果を出せるように育成するのも、組織の長の重要な役目のはずです。
その重要な役目をさておいて、叱責して追い込んで玉砕してしまっては、部下としても、
「何も教えられてないのに、何で自分はこんな目に・・・」
と、不平等な扱いを察知します。
人は不平等なことに敏感・・・
組織の長は、このことを意識したた上で、組織を取りまとめ、部下も育成しなければならないかと思いますが、いかがでしょうか?
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