どこの会社でも、経営理念や社是といったものは、抽象的な表現が多いかと思います。
そこで、部門毎におられる組織の長、いわば中間管理職としては、経営理念や社是に対して、部門に応じた考え方、方針、目的・目標を明確にし、部門内の部下に対して具体的に伝える必要があります。
特に目標は数字で具体的に表されます。
「いつまでに、何をする」、「どれほどの量まで、何をする」といったことを具体的に示さないことには、部下には何ら重要なことは伝わりません。
特に「いつまでに」という期限が最重要かと思います。
会社の経営理念や社是に対して、組織の長がこれまた抽象的なスローガンを示したところで、部下は「それで、一体何をすれば良いの?」となってしまします。
実施すべきことに対して、少なくとも「いつまでに」という期限さえ決めれば、実施できた、できなかったという検証もしやすくなるでしょうが、いかがでしょうか?
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