「自分のために!」
と思うことは「我欲」と言われてます。
「自分さえ良ければ!」
となってしまうと、完全に自己中心です。
欲があること自体、人間の心理である以上、悪いこととは思いませんが、我欲の塊(かたまり)、自己中心の塊では、人づきあい、人間関係はうまくいきません。
「相手はどう思うか?」、「客観的にどう感じるか?」
といった他者中心の思考も必要ではないでしょうか?
「お客様の役に立ちたい!」、「困っている人を助けたい!」
これらも欲ではありますが、悪いイメージは全く無く、善人のようにすら感じます。
そこで、欲には方向があると言われてます。
自分に向いているのか、他人に向いているのか、どちらかです。
自分にばかりに向けた欲は、しまいには他人から愛想をつかされます。
他人に向けた欲を持てば、周囲から必要とされる人になるとは思いませんでしょうか?
周囲も、そして自分自身も幸せ感を味わうことでしょう。
欲には方向がある・・・
このことは、しっかりと認識すべきこととは思われませんでしょうか?
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