組織体の大きな会社になれば、人事異動は日常茶飯事でしょう。
人事異動の目的は、フレッシュな気持ちで業務に当たり、新しい仕事によって、社員の「器」を大きくするということであったり、特定のお客様との癒着防止などもあったりします。
この結果、組織が活性化し、人が成長し、それによって会社全体の成長も見込まれます。
ところが、人事異動には、社内外共に抵抗がつきものでしょう。
社内からは不満の声が上がり、お客様からも不満の声が上がるのは、充分想定できます。
慣れ親しんだ営業担当者が明日からは別の担当者に交代するのは、お客様にとっても心理的抵抗があります。
顧客満足に反してしまうことにもなるでしょうが、長く同じお客様を一人の社員に担当させては、その社員の成長はそれ以上ありません。
何も人事異動でなくとも、組織内で担当替えというレベルでも、社員がさまざまなことを経験し、それが成長につながっていくことは間違いありません。
担当替えにより成長を見込む・・・
これも一つの考え方かと思いますが、いかがでしょうか?
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