自分のことは棚に上げて、他人のことで、いろいろとできていないことが目に付いてしまい、気になってしまうこともあろうかと思います。
一つ気になると、次から次へと気になってきてしまい、きりがありません。
しかしながら、言いたいことを都度都度思い付いた時に言うことは、自己中心的であり、子供じみており、いかがなものかと思われます。
このように子供のじみた言動を、役職が上がる程、傾向が強くなってしまうこともあり、困ったものでしょう。
本来、役職が上がる程、冷静に大人になるべきところです。
気になったことがあっても、今それを言っていいのかどうか、冷静な判断も必要でしょう。
子供が道に飛び出しかけた時、「危ない!」と声に出すことは必要でしょうし、あまりにも危険な方向や、逸脱した方向に行ってる向かっている部下に対しては、注意を喚起する呼びかけも必要でしょうが、そのような状況ではないのであれば、言いたくても、あえて言わないといった、忍耐力も必要ではないでしょうか?
あえて言わない方が、相手のため、周囲のためになることがあるかもしれませんが、いかがでしょうか?
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