仕事でミスしたり、やろうとしてることがうまくいかなかった時や、ショックな出来事があれば、人間である以上、落ち込むことは誰しもあろうかと思います。
気持ちを切り替えるにも、時間がかかることでしょう。
時間が解決するというような出来事であれば、尚更です。
ところが、落ち込んでいるということは、ある意味、落ち込んでる時間があるということになります。
悪い言い方をすれば、落ち込んでる暇があると見られます。
ということは、落ち込んでる暇がない程に忙しければ、落ち込むことはありえません。
落ち込んでしまっては何も手につかないと言いたいところでしょうが、これまで後回しにしていたようなこと(緊急ではないものの、重要なこと)を思い起こして、それらを実施していけば、忙しくなって、落ち込みを解消できる近道ではないかと思います。
勿論、気晴らしに酒を飲む、出掛ける、自分にとって楽しいことをするというのもよろしいでしょうが、落ち込んだり、へこんだりした時こそ、今まで後回しにしていた潜在的なことをできるチャンスかもしれません。
私自身も、へこむ時はありますが、後回しにしていた緊急ではないものの、重要なことを今やろうと決めれば、急に忙しくなり、何も手につかずにボーッとしてることはありません。
あえて忙しくするにも、当然のことながら、わざわざ無駄な仕事や作業をすることは、おすすめできません。
手っ取り早いのは、自分の職場の机回りの整理・整頓や、自宅の部屋の掃除、洗車あたりかもしれません。
落ち込んだ時こそ、忙しく・・・
この時ばかりは、後回しにしてきたことをやってみては、いかがでしょうか?
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