自分と他人とを比較すれば、他人が自分より優れている点が多く見受けられ、自分が劣ってることに対して自信を無くしたり、悔しい思いをするということは、多々あろうかと思います。
考え方によっては、生まれも育ちも異なる他人と自分を比較したところで、意味が無いとは思いませんでしょうか?
他人と比較するより、過去の自分と現在の自分を比較し、現在の自分が過去の自分より成長してることを実感できれば、その方が建設的だとは思われませんでしょうか?
そこで、客観的に過去の自分と現在の自分を比較してみれば、自分は成長できていないのではと思ってしまうことがあるかもしれません。
自分が成長するためのやるべきことや、やりたいことは具体的にあるはずです。
ところが、それらをやってない、あるいはやることや取り組みが遅い、更には継続してできていないことにより、成長につながっていないことは思い当たりませんでしょうか?
勿論、金銭的、物理的にできないこともあるでしょうし、優先順位を考えたらやらなくて良いこともあるでしょうが、誰にでもできる簡単なことをやり続けるといったことは、不可能なことではありません。
簡単なことで、しかも重要性はあっても、緊急性のないこと程、面倒くさがって、後回しにする傾向はあります。
比較するなら、過去の自分と現在の自分との比較を・・・
このことを意識すれば、自分が何をすべきか見えてくるようにも思いますが、いかがでしょうか?
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