優先順位のことを、あえて英語で「プライオリティー(priority)」と言う人もおられます。
仕事でも、仕事以外でも、何かをやることにおいては、優先順位はつきものです。
優先順位を考えるのは、自分自身です。
他人にどうのこうのと言われて、優先順位を付けるものではありません。
やりたいことを列挙すれば、あれも、これもと出てきます。
しかしながら、全部が全部、一度にできる訳もありません。
緊急性、重要性で整理していけば、わかりやすいかと思います。
1)緊急性、重要性が共に高い
2)緊急性は高いが、重要性は低い
3)重要性は高いが、緊急性は低い
4)緊急性、重要性が共に低い
こう整理していけば、1)は最優先、4)は優先順位は最下位となるでしょう。
2)、3)のどちらを優先順位を上にもってくるかは、誰しも悩むことと思います。
ところが、これは自分で決めるしかありません。
1日24時間という、誰しも平等に与えられた時間という資源を、どのように使うかは、自分次第です。
あれも、これもと頭の中だけで列挙するばかりでは、パニックになります。
頭の中を、紙に書き出して、「見える化」し、次に優先順位を付けるやり方が、一番整理しやすいと思い、私自身も実践しております。
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