サラリーマンは、定年などで退職すると同時に、「所属価値」を失うことになります。
たとえこれまで、大企業に長年勤めて、大企業の権威をバックに肩で風を切る勢いだった人も、その会社の社員という「所属価値」を失ってしまえば、一人の一般庶民でしかなくなります。
その時、問われるのが「存在価値」でしょう。
言い換えれば、
「どこの会社の、どういう肩書の方でしょうか?」から、
「あなたには、何ができますでしょうか?」
という質問に、どう答えるかということになります。
特に中小企業に勤める場合、入社当初から、「所属価値」よりも「存在価値」が問われることになり、入社当初から「存在価値」を確立していれば、ある意味、大企業に勤める人に負けず劣らず、人格者として形成されることでしょう。
「所属価値」より「存在価値」・・・
新しい価値に気付きました。
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