「~すべき」の文章を自分で数多く作ってしまうと、自分で自分に義務感、圧迫感、閉塞感を感じてしまい、息苦しくなってくるように思います。
また、「~すべき」という文章を自分で作っているうちに、他人に対しても、「~すべき」と強要してしまいかねません。
「私はこれだけ頑張っているのだし、他の人もやるべきだ!」
といった感じです。
「~すべき」という文章は、他人が作った規範である場合が多いでしょうが、他人が作った規範に縛られてしまうと、自分が本来やりたいことを見失ってしまう恐れもあります。
あるべき姿をイメージするなら、「~すべき」より、「~したい」、あるいは「~であってほしい」といった表現に変えてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、息苦しくはなく、ワクワク、イキイキ、ニコニコやっていけるように思います。
「~すべき」は文書化しない・・・
これだけでも、取り組み方が変わってくるように思いますが、いかがでしょうか?
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