会議をしていると、反対意見も出てくるでしょうし、何かと反論する人もいることでしょう。
子供が成長してくれば、親に対して反抗する時期もくるでしょうが、子供が親に反抗するように、部下が上司に対して反抗する人もいるかもしれません。
ところが、会議で反論する人のことを、反抗する人と取り違えてしまっているきらいはありませんでしょうか?
会議における反論は、建設的な意見が出ることもあります。
なのに会議中に「反抗する気か!」と怒鳴る上席者がいては、いかがなものでしょうか?
勿論、子供のように、指示・命令に対して「できません!」、「やりたくありません!」と反抗することも考えものでしょうが、建設的に反論が出れば、問答無用に切り捨てるのではなく、耳を傾けることも上席者としては必要な力量ではないでしょうか?
特に役職が上がってくれば、反論と反抗を混同しないようにする必要があるように思われませんでしょうか?
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