「病は気から」とは、古くから言われて久しいでしょうが、よく似た言葉に、「気持ちは姿勢から」という言葉もあります。
これは、私自身も普段から気を付けなければならないことですが、肩を落としたり、猫背のままでいると、気持ちも沈んで元気が出ません。
更には姿勢が悪いと、肩こり、頭痛、腰痛にもなりやすくなります。
腰骨を立てて、背筋をピンと伸ばせば、前向きな気持ちになり、視野も広がります。
ということで、「気持ちは姿勢から」と言われて、充分に納得できることと思います。
特に椅子に座る時には、座面をできるだけ高くし、座の半分か3分の1程度の位置に座り、背は背もたれにもたれず、腰骨を立てて座るといったことを心掛ければ、姿勢が自然と良くなり、体調にも良い影響を与え、前向きな気持ちになれます。
誰でも即実践できることですので、実践されてみては、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html