生きてる限り、心配事は付き物かと思います。
家族に関すること、部下に関すること、はたまた自分自身の家や車のローンのこと等、心配の種は尽きません。
しかしながら、把握しておくべきことは、そのようなことを心配をしているのは自分だけであり、他人が同じような心配をしている訳ではないということです。
どうしても自己中心的な考え方で、自分が考えていることや、心配していることは、他人も同じように考えたり思ったりしていると勘違いをしてしまいがちかもしれません。
ここがよくある人間関係の行き違いの元なのかもしれません。
他人も他人で、それぞれ心配事があるかもしれませんが、自分と同じ内容の心配事ではないでしょうし、考え方に対する目線も異なるはずです。
自分の心配事を他人にどうしてもわかってほしければ、素直に心配事を伝えるしかありません。
「いちいち言わなくても、わかってくれてるはず!」
ということなど、ありえません。
根本的に心配することそのものは、自分の勝手に過ぎないということを自覚する必要はありませんでしょうか?
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