人間の心理状態には、集中しているか、気が散っているかの2つしかありません。
集中力を高めることにより、短時間にやるべき仕事を終えることもあります。
ただし、ずっと集中してばかりで、周囲が見えなくなることは避けなければならないと言われてます。
集中力に対する拡散力と言われてます。
拡散力とは、気を散らすという意味ではなく、今取りかかっている事案から一時離れて、飛行機でいえば操縦席(コックピット)にいるかのように全体を見渡し、いろいろなところに、目配り、気配りができる力のことです。
ところが、この集中力と拡散力の、2つのバランスをうまく活用することが、案外難しいかもしれません。
集中しすぎて周りが見えなくては困りますし、全体を見渡すばかりで、肝心な部分を見逃してしまうということもあります。
集中力と拡散力のバランスを保てるような力量も必要とは思われませんでしょうか?
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