習い事には流派があり、それぞれの型や形を学びます。
流派が違えば、手順も所作も、その意味合いも違ってきます。
しかしながら、同じ流派で、同じ型・形を学んでいても、流派内でも習う人により、受け取り方が異なり、表現方法も変わるのが普通です。
流派は基礎であり、基礎から発展していくためには、その人なりの創意工夫が求められます。
一人一流派という言葉があります。
型・形を習い、それを身につけるための反復練習を繰り返すはするものの、最後はそこから離れ、自分のスタイルを作ることが大事であると、多くのその道の達人は言われてます。
「守・破・離」の「離」は、最終的に一人一流派となるということです。
最初は教えを守り、創意工夫により自分自身のオリジナルを形成して教えの殻を破り、最後は流派から離れて、一人一流派・・・
自分なりの流派が確立できてますでしょうか?
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