商売には競合が付きものです。
小額の買い物であろうが、今の時代はインターネットで商品の品質や、価格を比較することもできます。
そこで、買う側が
「ここから買おう!」
と決めれば、必ず買います。
それなりの価格のする買い物になれば、商品の品質や、価格の比較には多少時間をかけながらも、最終的に買う意欲があれば、必ず買います。
営業職の場合、顧客へ訪問して、商品説明をするものの、買う側は複数の会社の説明を聞いて、比較検討します。
営業職であれば、競合他社と比較される場合、どうしても鬱陶しく思ってしまいがちです。
ところが、買う側が比較検討するということは、間違いなく購買意欲やニーズはあるということです。
また、売る側複数が商品説明、提案、プレゼンテーションをすると、買う側はニーズを喚起され、買おうとする決断も早まる可能性もあります。
競合は鬱陶しいという見方が一般的ですが、違った側面から見れば、このようにメリットになるという見方もあります。
競合のメリット・・・
今まで鬱陶しく、むしろデメリットと思っていたことが、考え方一つでメリットとして考えることもできるということで、固定概念にとらわれないことも必要ではと、つくづく感じました。
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