今年に入ってから、あらゆる業界で人手不足についてのニュースが流れてます。
パイロットの不足により、やむなく欠航便をアナウンスする航空会社、24時間営業がうたい文句であった大手牛丼チェーン店も人手不足により店によっては営業は22時で打ち切り、更には建設工事業界では作業員の不足、運送業界においてはドライバーの不足等、人手不足でニュースになるネタが多い昨今です。
こうなると、就職活動中の学生が何ら苦労することなく自分の希望する会社で就職できるかと言えば、これまた話は別です。
就職する限りは、自分を安売りすることなく、自分の人生を左右する就職活動には真剣です。
どんな会社でもいいから就職できればと安易な気持ちで就職するはずがありません。
ところが、危険・キツイ・汚いと言われる3Kの仕事や、体力を要する肉体労働は避けようとします。
どんな会社で就職しようが、大企業、中小企業問わず、楽できて、自分の思うような仕事に就ける会社など、ありえません。
自分なりに条件を絞るのも大事ですが、あまりに「これは厳しい!」、「自分には向きそうにない!」とばっかり自分にとって都合の良い条件を探すのも、考え物です。
やはり、学生のうちに、アルバイトやインターンシップ等を経験して、就職する前に社会の厳しさを知っておくのは重要かと思います。
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