泥棒に被害を受ければ、多少は傷付くでしょうが、その被害により心境的に滅入ってしまって自殺するという人は、ゼロではないでしょうが、ニュースでは聞いたことが殆どありません。
生活を根底からひっくり返されるような被害でない限り、泥棒にあっても、時間が経てば、だんだんと忘れてしまうものです。
ところが、悪口を言われて自殺する人は、残念ながら世の中にはおられ、ニュースでも度々聞きます。
学校でも職場でも、いじめの問題が多様化してますが、悪口を言われる人が単にメンタル面で弱いということではなく、理不尽に悪口を言われ、耐えきれず自殺に追い込まれることもあります。
悪ふざけも含め、人の悪口を言って、楽しいと思うようになってしまっては、最悪で、罪深いものです。
悪口には、人の命を奪う程の力があります。
勿論、どこからどう見ても、道徳的にも、非難されるに値する反社会的行動を起こした人に対しては別として、気軽にたやすく、悪ふざけで人の悪口を言ってもいいものかどうか、誹謗中傷してよいものかどうか、今一度反省すべき点はありませんでしょうか?
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