社内コミュニケーションにおける調査で、いろいろな手法で結果が出されてます。
コミュニケーション不足と感じるのは、どういった間柄か?
この答で、圧倒的に多いのは、事業所間ということです。
小規模の会社で、1つしか事業所がない会社であれば、全く対象外になりますが、それなりの規模の会社で、本社以外に工場、営業所等、事業所が分かれてる会社になると、各事業所内で、毎日顔を合わせる社員同士のコミュニケーションはそれなりにできていても、事業所が分かれてる社員同士となると、毎日顔を合わす訳でもなく、勤務先もことなることから、同じ会社であっても、まるで別会社の社員同士のような感覚になってしまっているということも、大いにあるようです。
大手企業等は特にそうでしょうが、同じ会社に勤めていても、事業所が違えば、顔を合わすことなく、お互いに面識のないままで、電話やFAX、メールだけでしか、実務上のコミュニケーションがないといったことも多々あります。
同じ事業所内の社員同士であれば、たとえ部門や担当する仕事が違っていても、毎日顔を合わせる以上、同じ屋根の下で仕事をし、同じ釜の飯を食べてるという感覚もあるでしょうが、事業所が異なれば、当然ながら、そういった感覚はありません。
弊社も、関西、中部、関東の各地区に、営業所、工場、物流センターと事業所が13か所に分かれてます。
なかなか一同に会することもできませんが、事業所間コミュニケーションの向上については、弊社にとっても大きな課題です。
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