「ぶら下がり社員の撲滅!」
どこの会社でも取り組まれてることかと思います。
ところで、ぶら下がり社員とは、どのような社員のことか、改めて考えてみます。
●何もしない社員
●言われたことしかしない社員
●自発的に動かない社員
●自分の意見がない社員
●給料をもらうためだけに働いている社員
●リスクを避ける社員
その他にも、いろいろとあるでしょう。
それでは、上記のような社員が、ぶら下がり社員であれば、その逆が理想とする社員になるのでしょう。
●とにかく行動する社員
●言われなくても考えて動く社員
●積極的に自ら動く社員
●自分を意見をしっかり持ち、主張する社員
●給料以外に働きがいを持っている社員
●リスクを恐れず、果敢に挑戦していく社員
これら全て、備わってれば、非常に優秀な社員です。
ところが、現実的に全て備わってるような人に、自分の部下になってほしいと思うのは、無いものねだりになってしまうことでしょう。
このような人は、あちこちからヘッドハンティングされるでしょうし、入社するのが難関な高レベルの会社に行くでしょうし、あるいは、自分で起業するかもしれません。
言われたことすら、まともにできない社員より、言われたことを素直に実行する社員であれば、勿論後者を部下として、管理職であれば、誰しも欲しいことと思います。
上記に列挙した中で、一つでも備わっている項目があれば、ある意味御の字かもしれません。
自分に部下が入れば、あとはいかにして育てていくか、管理職の永遠のテーマです。
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