人に物事を頼む時には調子よく非常に熱心ながら、事が成就すると、事後報告やお礼の連絡等全く無く、なしの礫(つぶて)という人は、周りにおられませんでしょうか?
「頼み事に熱心」というのは、自分の利益のためであるのは、言うまでもありません。
そこで終わりではなく、「用が済んでからも、熱心」にであることは、相手を思いやる心であり、ここが忘れてはならない重要箇所ではないでしょうか?
事後報告やお礼もきっちりできてこそ、相手との人間関係はうまく構築でき、別の事案でも、協力頂けることにもなるでしょう。
勿論、自分が協力をお願いしてながら、協力をお願いされれば簡単に断るようでは、話になりません。
頼み事が成就した後の、事後報告と、お礼の連絡といった、報告・連絡・相談の「報・連・相(ホウレンソウ)」は必要不可欠であることは、今一度認識したいものです。
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