人に伝えたいことがある場合、一度にあれもこれもと口頭で伝えても、相手は覚えきれません。
「伝達における、七五三の法則」というものがあり、3つは覚えられるものの、5つはまずまず、7つは限界ということです。
よって、8つ目以降になれば、頭には入らない、記憶に残らないということです。
勿論、重要度が高い内容であれば、相手もメモを取るでしょうが、簡単な用件を口頭で伝えるにしても、7つが限界ということです。
実に重要度が高い内容であれば、口頭のみならず、自分から書面やメモに用件を書いて渡した上で、口頭での補足説明をすれば、確実に伝わります。
営業活動における商品説明にしても、あれもこれもと説明したところで、相手は最初のうちしか、記憶に残っていないということです。
人に伝達するには、七五三の法則を念頭に置くということを、忘れないでいたいものです。
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