有能感とは、自分は有能であるという感覚です。
キャリアを積んでベテランになれば、何かにつけ、自分は周囲よりも有能だという感覚を得たいと無意識に思ってしまうように感じます。
知っていること、経験していることを何かにつけてひけらかし、周囲は聴いてるようで聴いておらず、実は単なる自慢話の独演会状態です。
これでは、少しずつ周囲から人が離れていきます。
有能感をひけらかしている人に対して、誰も相手にしたいとは思われないことでしょう。
「有能感こそ、自分にとっては活力の根源!」
と思われる人もおられるでしょうが、それで人が果たしてついてくるのか、今一度、自分自身を客観的に見直す必要はありませんでしょうか?
そしたら、有能感を思い切って捨ててみる必要性も感じませんでしょうか?
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