誰しも、できるだけ楽をして、できるなら責任も伴わずして、給料は多く欲しいというのが本音かもしれません。
どこの会社でも、出世することにより、責任が重くなる分、それに見合って給料も上がります。
但し、責任の範囲を、あまりにも明確にしすぎると、無責任化してしまうことが起こりえます。
自分、あるいは自部門の責任として決められていないことには、関係ないという意識が働き、責任を持つことはないというように、なりかねません。
組織全体の問題として捉えるのではなく、他部門のことは知らぬ存ぜぬで済まそうとしてしまうことに、なりかねません。
非常に難しい課題ですが、「責任の明確化=無責任化」は避けなければ、部門間連携もうまくいくとは思えません。
ガチガチに責任の明確化をしているようであれば、見直しの必要性は、ありませんでしょうか?
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