「電話は人間性の増幅装置」
と言われることがあります。
電話で感じが良い人は、会うともっと感じが良く、電話で感じの悪い人は、会うともっと感じが悪い・・・
電話で温かみを感じる人は、会うともっと温かみがあり、電話で冷たい感じの人は、会うともっと冷たい感じがする・・・
たとえ面識が無いとしても、声だけで、自分が相手のことを判断することもあるでしょうし、自分が相手に判断されることもあります。
顔は見えなくても、相手の人間性を自分が見ることができ、自分の人間性を相手が見ることもできます。
いい加減な電話応対は、顔が見えなくても伝わります。
電話は笑顔で応対すべく、机上に鏡を置き、自分で笑顔を出せるよう、意識する人もいます。
このように話をまとめると、電話応対が苦手な人は、余計に電話に出たくないと思われるかもしれません。
友達との電話なら、楽しく長話ができても、会社で仕事の電話は苦痛という人も少なくはないでしょう。
しかしながら、電話応対一つが、会社を代表する声です。
不躾な応対になってしまうと、折角の契約になりそうな話も、逃げてしまうことがあります。
電話は人間性の増幅装置・・・
是非、意識していきたいものです。
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