プッシャーをかけられた方が実力を発揮でき、成果をうまく出せる人、逆にプレッシャーをかけられた方が実力を発揮できず、成果をうまく出せない人、人の特性はさまざまです。
プッシャーをかけられた方が実力を発揮できる人は、自分で自分に対するプレッシャーのかけ方も熟知しており、ここぞとばかりに最終最後には成果を出します。
よって、上司が部下に対して、一律にプレッシャーをかければよいというものではありません。
上司が部下の特性を詳しく知っておく必要あります。
特に、プレッシャーをかけられて、実力を発揮できない人には、どのようにすれば実力を発揮できるか、潜在能力を引き出せるか、このあたりが上司の力量にもつながります。
相手にプレッシャーをかけずに潜在能力を引き出す手法の一つにコーチングがあります。
コーチングについて勉強する人が増えてるのも、理解できることと思います。
コーチングはカウンセリングとも、また違います。
私自身も、現代の若い人に対しては、昔ながらの気合、根性、プレッシャーでは、うまく果たしてどうかと思ってきました。
プレッシャーをかけられて、うつ病になる人もいる時代です。
上司であれば、 部下が成果を出すには、人によって対応が異なってくるということを、今一度勉強する必要があろうかと思いますが、いかがでしょうか?
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