得意なことは自分でも更に勉強して、更に磨きをかけ、伸ばしていこうとします。
不得意なことは、できることなら避けて通りたいものでしょう。
例えば、英語を話すことができないのに、外国人と会話しなければならない時、通訳を雇った方が、手っ取り早いです。
英語を話せるようになりたいという願望があれば、自分でお金、時間、労力をかけてでも、英語を勉強するでしょうが、特にそういった願望がないのであれば、通訳を雇うコストの方が、はるかに安く、時間もかけずに済むように思います。
それゆえ、会計士、税理士、社労士、弁護士といった、それぞれの専門分野の「士」のつく先生と呼ばれる専門家がいろいろと存在する訳です。
製造部門なら、旋盤、板金、溶接、塗装等、管理部門なら人事、労務、経理等、営業部門なら商品別であったり、客層別であったり、どこの会社も、それぞれ自社内のおいても、部門ごとに専門家もいることでしょう。
不得意な分野は専門家に任す・・・
もし、わざわざ労力をかけて、不得意分野に取り組んでいるようであれば、一度見直してみてはいかがでしょうか?
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