小規模企業であっても、中堅中小企業であっても、「大企業病」と呼ばれる症状が無きにしもあらずではと、ビジネス記事に記載されてました。
「大企業病」の症状の一部として、以下のような症状があるのではということです。
●部門間の縄張り意識が強い
●他部門、他人の批判、粗探しが得意な人がいる
●リスクの伴う仕事は何かと理屈を並べて断る人がいる
●より多く働くことは避けたがるも、収入はより多く要求する人がいる
その他にもいろいろとあるようですが、一部を抜粋しました。
確かに、小規模の会社でも、ありそうな話かと思います。
「大企業病」の組織で働いても、仕事を明るく、楽しく、やり甲斐をもって取り組むなど、夢のまた夢のような話になってしまいませんでしょうか?
これでは、いつ組織が空中分解してしまっても、おかしくありません。
全社一丸となって強い組織を築き上げるには、「大企業病」を払拭していかなくては、前に進みません。
そのためには、どこの企業においても、部門内、部門間の風通しを良くするには、どうすれば良いのか、経営層、管理職のみならず、現場で働く社員にとっても考えるべき課題ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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