松下幸之助氏の有名な一言です。
「まず、やってみなはれ!」
確かに、行動に移して、やってみないことには、わからないことは多々あります。
行動に移そうにも、簡単にできることもあれば、経費がかかってなかなかできないこともあるでしょう。
また、簡単にできることではあっても、場合によってはリスクを伴うこともあるでしょう。
「目の前に白い粉がある。これが砂糖か塩か。見ただけでは分からない。何日も何日も議論を重ねた。時には専門家を呼んで研究もした。砂糖屋と塩屋の見学にも出掛けた。そのうち、みんな疲れ果てた。物事はそんな進め方をするとうまくいかん。まず、舐めてみることや。」
そう言われても、砂糖か塩に間違いなく限定されてるなら舐めてみるでしょうが、ひょっとしたら毒薬ではと思ってしまうと、舐めてみようとは思いません。
経費がかからず、リスクもさほど伴わない、せいぜい多少の手間程度なら、やるかやらないか、どちらかを選択するならば、「まず、やってみなはれ!」と、だれしも自分に対しても、自信を持って言えることでしょう。
もっと前向きな意味合いとしては、チャレンジ精神を持つということでしょうが、チャレンジ精神を持てる自分であるでしょうか?
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