最近の職場の人間関係の問題について、専門家の話によると、過去に起きていた人間関係の問題とは、明らかに性質が違っているとの話を聞きました。
過去では、ぶつかり合い、激論になって収拾がつかず、職場では火花の飛び散るような雰囲気が問題とされていたものの、現代では、お互いに無関心、お礼の言葉がない、非協力的、トラブルは自分のせいでないと言って責任を押し付け合う、あるいは足を引っ張り合う、有能者をわざと困らせるといった傾向があるとのことです。
それゆえ、業務の効率化、情報の共有化ができにくく、新しいアイデア、創造性も発揮されず、結果的に業績を落とす、業績が向上しないということになってしまっているとのことです。
周りを見渡せば、こういった光景に心当たりがありませんでしょうか?
いずれにしましても、職場の人間関係の問題が発生する限り、そこで働く当事者、周りの人々も、明るく楽しい職場とは程遠く感じ、当然のことながら、業績が向上するはずもありません。
職場の人間関係に悩みがなく、毎日が楽しい・・・
こういった職場は、どこの会社でも望んでおられます。
そういった職場にしていくにも、組織の責任者のリーダーシップが大きく左右することでしょう。
リーダーの資質が問われます。
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