先月の2月14日のバレンタインデーに引き続き、1ヶ月後の本日3月14日はホワイトデーとされてます。
私が学生の時分の20年程前までは、本命であろうが義理であろうが、バレンタインデーには女性から男性へチョコレートを差し上げ、ホワイトデーには男性から女性へマシュマロを差し上げるといったルールのようなものがあり、それが風習だったように思います。
ところがここ近年は、バレンタインデーには男性から女性にチョコレートを差し上げる「逆チョコ」と言われる現象が起こったり、女性から女性へ友達付き合いを深めるべくチョコレートを差し上げるということもあります。
※チョコレートには限らず、何らかの品物も含みますが、男性から男性へチョコレートや何らかの品物を差し上げるということは、私個人的にはまだ聞いたことがありません。
但し、ホワイトデーについては、男性から女性にマシュマロではなくとも、何らかの品物を差し上げるという風習がここ近年見受けられますが、不思議と女性から男性へ何らかの品物を差し上げるという風習はありません。
※ホワイトデーについても、男性から男性へ何らかの品物を差し上げるという話を、私個人的には聞いたことがありません。
つまり、バレンタインデーもホワイトデーも、もらう側はいずれも女性が入っています。
バレンタインセールやホワイトデーセールも、デパートやスーパーではここ数年見受けられますが、お金を使うのは男性、女性のどちらも対象ながら、品物のユーザーは女性向けのものが増えているという現象が見受けらるように思います。
人口としても、少子高齢化の中、男性より女性が多くなてきてると言われてますので、時代のトレンドを察知して、このような現象が起こってきたのでしょうか?
時代に則した対応力が必要不可欠ではと、つくづく感じます。
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