弊社東京支店は、東京都中央区日本橋人形町というオフィス街のビルの一角にあります。
最近では、住宅街のみならず、オフィス街にもコンビニエンスストアが勢力的に出店されてます。
人の集まるところに出店するという、典型的な戦略です。
そこで、最寄駅の地下鉄人形町駅から弊社東京支店に行くまでの間に、大手コンビニエンスストアのチェーン店が電気もつかずに、スクリーンを下ろして休んでいることに気付きました。
通りがかったのは土曜日であり、よく見れば店の自動ドアのガラスに、営業時間、休日の曜日まで記載してありました。
オフィス街の中にあるため、土曜、日曜、祝日は買い物客が見込めないことや、営業時間も７時から２２時までと、ビジネスタイムに合わせてあり、まさにオフィス街のビジネスマンをターゲットにしたコンビニエンスストアですが、２４時間営業でないコンビニエンスストアを初めて見ました。
※すぐ近くにも、同じチェーン店の別店舗があり、そちらは２４時間営業です。
このように不特定多数ではなく、ターゲットを明確にするということ、経費面を考えれば何も２４時間営業でなくても商売できるということで、戦略的なマーケティングの必要性について気付かされました。
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