「人は右、車は左」というのは、日本人の常識です。
しかしながら、海外では「車は右、人は左」が常識という国もあります。
常識というのは、人や国で違うのと同様、会社ごとにも異なります。
特に会社同士では、社風や文化が会社ごとにそれぞれ異なりますので、違う会社の社員同士の会話も場合によっては、お互いに「そういう考え方は非常識では?」と心の中で思っていることも日常茶飯事でしょう。
それゆえ、自分では常識と思っていても、人からは非常識と見られることがあれば、人は常識と思っていても、自分なりには非常識と捉えることもあります。
「それぐらい、常識やろ~!」
と言われても、一人一人自分が捉える常識の定義が異なりますので、「他人も常識的に、こう思うやろう。」というのは、実にあてになりません。
いろいろな人と接する際にも、自分の常識や価値観を押し付けてしまうようでは、コミュニケーションもうまくいきません。
より良いコミュニケーションをやっていくには、「それぐらい、常識やろ~!」という考え方を、さておいた接し方が必要かと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html