サラリーマンが赤提灯の飲み屋に行けば、不平・不満・愚痴を口に出すのは、ごくごく一般的なことかと思います。
「上司が悪い、役員が悪い、会社が悪い!」などなど、口に出せば「これでもか!」という程、次々に出てきます。
ところが、不平・不満・愚痴を口に出したところで、何ら解決されることはありません。
勿論、会議等で反論したいこともあるでしょう。
その場合、「それはおかしいです!」、「私は違うと思います!」とストレートに言ってしまうと、話がこじれてしまい、最後は叱責されることになってしまいます。
「その件について、私なりの意見を述べさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
まず最初に、自分の意見を述べることについて、許可を得るような話の持っていき方はいかがでしょうか?
こういった場合、たいがい「どうぞ!」と言ってもらえるものです。
「どうぞ!」の一言で許可を得れば、反論であろうが、あとは自分なりの意見を述べても、角が立つようなことはありません。
反論するにも、まずは許可を得てから・・・
いかがでしょうか?
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