東日本大震災において、幸いに被災地区には親戚・身内、知人・友人がいなかったとしても、テレビや新聞で状況を把握すれば、見ず知らずの人に対しても、何かと心配の念を持たれることでしょう。
それはそれでよろしいかと思いますが、実は心配するだけなら、たとえ相手が何百人いようが、誰にでも簡単にできます。
ところが、その中のたった一人でさえも、実際に救うとなると、なかなかできるものでありません。
まだまだ一般の人が立ち入れる状況ではなく、自衛隊の方々が、ガレキの除去作業からコツコツとされてます。
今では、ボランティアも募集されてるようですが、応募された方々には、頭が下がります。
心配するだけではなく、自分の生活や仕事はさておいて、現地に出向いて被災地を救おうと実践される訳ですから、なかなか出来るものではありません。
つくづく実践の難しさを感じます。
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