中小企業の街、東大阪発「一日一語」

第６１期 定時株主総会 終了

株主総会　開始前　↓

 

 

 

　　

去る３月１８日（金）、弊社会議室において第６１期　定時株主総会が開催されました。

社外株主様もお見えになりました。

議事はスムーズに進行され、総会は滞りなく終了しました。

社長が議長として進めていく株主総会は、これで３度目となりましたが、毎年緊張感が漂います。

　　

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ほめて育てる

ひと昔は、怒られ、怒鳴られ、叱られて成長すると言われてたように思います。

しかしながら現代の若い人には、それが通用しなくなってきたと思いますが、これも時代の流れでしょう。

叱られることは、叱る側の愛情表現と言われてたでしょうが、今や叱られることは、叱られる側は自分の人格を否定されると思い込んでしまうことが常でしょう。

叱られて、うつ病になる人が出てきたり、パワハラだと訴えたりする人が出てくる時代です。

叱られて、やる気や元気が出る人が少なくなってきたように思います。

やはり現代では、「ほめて育てる」ということが、妥当のように思います。

ところが、これもまた難しいように思います。

ほめるべき側が、ほめられた経験が少なく、叱られた経験が多いからかもしれません。

いずれにせよ、時代は変化し、変化についていかなければなりません。

つくづく感じます。

 

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自分の正論を押し通すか、自分が悪くなくても謝るか？

折角構築した人間関係を円滑にするために、自分から骨折れて、精神的な損を味わうことがあるのも、世の常のように思います。

勿論、自分に落ち度があったり、間違った時に謝ることは当然です。

しかしながら、自分が悪くなくても謝るような場面もあります。

相手の立場やメンツを考えた時、自分が謝らないと、その場が収まらないような場面はありませんでしょうか？

自分には非がなく、悪くもないものの、自分が謝ることによって、うまく水が流れるがごとく、すっとうまくいくような場面はありませんでしょうか？

自分が悪くないのに、謝る必要はないというのも正論でしょう。

自分のプライドを捨てることができず、正論を押し通す結果、人間関係がギクシャクしてしまうこともあります。

自分の正論を押し通すか、自分が悪くなくても謝ることにより、人間関係を円滑にしたいか、勿論どちらを選ぶのかは自分次第です。

こういった場面は夫婦間でよくある場面ではないでしょうか？

 

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耳学問から実践へ

セミナーなどで話を聞いて勉強したり、書籍を読んで勉強したりして、知識を得ることを耳学問と言います。

耳学問したことを全てが全て実践するのは物理的に不可能でしょから、取捨選択の上、実践すべきことは実践していこうとします。

ところが、耳学問だけで、実践したような気になってしまうようでは、非常に具合悪いです。

何ら実践しないことには、何も変わりません。

頭ではわかっていても、なかなか実践できないことも多々あろうかと思いますが、耳学問から実践に移していきたいものです。

 

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好きな仕事に就くか、就いた仕事を好きになるか？

今の自分の仕事に対して誇りを持つ人がいれば、もう一つ今の仕事を好きになれないという人もいることでしょう。

考え方は自分次第ですので、できるなら、仕事を好きになり、誇りを持つようにしたいものです。

そうでなければ、仕事は苦痛でしかなく、毎日が楽しいには程遠く、辛い人生を送ることになってしまいます。

自分が好きで就いた仕事もあれば、とりわけ好き嫌いは何も考えずに、就いた仕事を好きになるということもあります。

好きな仕事に就ければ、これほど幸せなことはありません。

ところが就職してから、その就いた仕事を好きになるかどうかといったことが、一般的ではと思います。

好きな仕事に就くか、就いた仕事を好きになるか？

いずれにせよ、縁あって就いた仕事には遣り甲斐や誇りを持って、好きになって、楽しい人生を送りたいものだとは思いませんでしょうか？

 

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「正義感」と「正義」の違い

 「正義感」と「正義」の違いと言われても、あまりピンときません。

しかしながら意味の違いが大きくあることを知りました。

 

正義感・・・自分の価値観と同じものを相手に求める「利己心」

正義・・・相手の思いや価値観を認めた上で、よい方向に導く「利他心」

 

大きな違いを簡単に言えば、「正義感」は自分主体、「正義」は相手主体ということです。

「正義感」ではなく「正義」をどれほど前面に出すことができているでしょうか？

 

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取扱説明書を読んで頂く知恵

  

 

 

 

 

 

 

弊社と同じく東大阪市内に本社のある会社の専務から教えて頂いた話です。

同社では一般消費者向けの商品を通信販売されてますが、取扱説明書さえ読んで頂ければわかるのに、読まれないために商品の使い方についての問合せの電話が以前は殺到されて、電話応対に手間がかかって、困っておられてたとのことです。

そこで何とか、取扱説明書を読んで頂くために知恵を絞られたところ、「取説専用珈琲」を思いついたとのことでした。

商品におまけのサービスとして付属するため、その分の経費はかかるものの、「取説専用珈琲」のお陰で、問合せの電話は激減し、電話応対の手間が省けたことにより、おまけの珈琲代は充分に償却できたとのことでした。

珈琲のパッケージには、「○○をお買い求め頂き、誠にありがとうございました。まずは、このコーヒーでも飲みながら、取扱説明書を熟読してください。」と記載されてます。

この専務の知恵には頭が上がりません。

身近なことから、何か改善につながる知恵を出すには、常日頃考えることが必要です。

普通では全く思いつかないような知恵を出せるよう、私自身まだまだ学ばせて頂いております。

 

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弊社の状況

このたびの東北沖地震により、被災に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

弊社におきましては、幸いにも倉庫の荷崩れがあった程度で、関東地区の従業員一同、怪我人がおらずに済みました。

関東地区の鉄道運休や計画停電等、生活や仕事には不便な状況ではありますが、弊社の従業員一同は、お客様、取引先の皆様のためにも、この苦難を乗り越え、可能な限り、円滑に業務を遂行していくことが、弊社にとってのミッションであることと確信しております。

明日以降は、少しでもお役に立てるネタになればと、通常通りのブログを記載させて頂きます。

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ＳＭＡＲＴの法則

世間では、スマートフォンが大流行です。

携帯電話の話ではありませんが、目標達成に向けて、「ＳＭＡＲＴの法則」というのがあることを知りました。

 

Ｓ：  ｓｐｅｃｉｆｉｃ           具体的であること

Ｍ： measurable    計測可能であること

Ａ：  agreed upon  自分自身に同意できていること

Ｒ：  realistic           現実的であること

Ｔ：  timely               明確な期日が設定されていること

 

目標といえば、営業職であれば、ついつい売上目標や利益目標を思い浮かべがちですが、それらについても、「ＳＭＡＲＴの法則」が当てはまっているでしょうか？

営業職でなくとも、自分がワクワクするような人生目標は、「ＳＭＡＲＴの法則」が当てはまっているでしょうか？

いかなる目標においても、「ＳＭＡＲＴの法則」が当てはまっていないことには、目標達成が難しいように思います。

「ＳＭＡＲＴの法則」に当てはまるよう、今一度自分の目標設定を見直してみるのも、いかがでしょうか？

 

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他喜力を磨く

他喜力とは、読んで字の如く、他人を喜ばせる力のことを意味します。

「よろこぶ」を漢字にすれば、「喜ぶ」、「慶ぶ」、「歓ぶ」、「悦ぶ」と 少なくとも４通りの漢字があります。

（これ以上あるかもしれません。）

「喜ぶ」と漢字で書いてしまうと、意味も限定されてしまいますので、広範囲の意味を含め、私はあえて、平仮名で「よろこぶ」と表記します。

他喜力という単語としては、「喜」の漢字が使われて、意味が限定されそうに思ってしまいますが、私なりの解釈としましては、やはり「他人によろこんで頂ける魅力」と考えるようにしてます。

どうすれば、お客様によろこんで頂けるのか？

どうすれば、職場の同僚によろこんで頂けるのか？

人によろこんで頂くことについて、常に考えている人は、他喜力が磨かれ、人からも好かれ、人間的魅力をも有します。

お客様によろこんで頂くというのは、安易な値引きや安売りで商売をすればよいものではありません。

値段よりも、お客様のニーズに応じた価値が必ずあり、その価値を提案できれば、必ずやよろこばれる結果となり、売上や利益は、あとからついてきます。

他喜力を磨く・・・

私自身もまだまだ模索中です。

 

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