他喜力とは、読んで字の如く、他人を喜ばせる力のことを意味します。
「よろこぶ」を漢字にすれば、「喜ぶ」、「慶ぶ」、「歓ぶ」、「悦ぶ」と 少なくとも4通りの漢字があります。
(これ以上あるかもしれません。)
「喜ぶ」と漢字で書いてしまうと、意味も限定されてしまいますので、広範囲の意味を含め、私はあえて、平仮名で「よろこぶ」と表記します。
他喜力という単語としては、「喜」の漢字が使われて、意味が限定されそうに思ってしまいますが、私なりの解釈としましては、やはり「他人によろこんで頂ける魅力」と考えるようにしてます。
どうすれば、お客様によろこんで頂けるのか?
どうすれば、職場の同僚によろこんで頂けるのか?
人によろこんで頂くことについて、常に考えている人は、他喜力が磨かれ、人からも好かれ、人間的魅力をも有します。
お客様によろこんで頂くというのは、安易な値引きや安売りで商売をすればよいものではありません。
値段よりも、お客様のニーズに応じた価値が必ずあり、その価値を提案できれば、必ずやよろこばれる結果となり、売上や利益は、あとからついてきます。
他喜力を磨く・・・
私自身もまだまだ模索中です。
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