ひと昔は、怒られ、怒鳴られ、叱られて成長すると言われてたように思います。
しかしながら現代の若い人には、それが通用しなくなってきたと思いますが、これも時代の流れでしょう。
叱られることは、叱る側の愛情表現と言われてたでしょうが、今や叱られることは、叱られる側は自分の人格を否定されると思い込んでしまうことが常でしょう。
叱られて、うつ病になる人が出てきたり、パワハラだと訴えたりする人が出てくる時代です。
叱られて、やる気や元気が出る人が少なくなってきたように思います。
やはり現代では、「ほめて育てる」ということが、妥当のように思います。
ところが、これもまた難しいように思います。
ほめるべき側が、ほめられた経験が少なく、叱られた経験が多いからかもしれません。
いずれにせよ、時代は変化し、変化についていかなければなりません。
つくづく感じます。
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