普段の職場では、慣れ切った空気が漂い、異常に気付いたところで、ほったらかしにしてしまうこともあるでしょう。
異常といっても実務上の大きなミスといった程のものではなくとも、職場の床にゴミが落ちていても拾われていない、書庫のファイルが歪んで置かれてるなど、ごくごく身近な異常のことを意味し、これらの異常に気付き、是正しようとすると、職場の同僚から「ええ格好し~などと思われるのが嫌!」などと思ってしまい、躊躇(ちゅうちょ)して、何もしなくなってしまうということが、ありませんでしょうか?
小さな異常に気付いて、是正を積み重ねていってこそ、普段の実務上の異常にも気付く感性が磨かれていきます。
こういった時こそ、周りの目を気にするようなことなく、「せめて私ぐらいは・・・」といった心構えで積極的に異常を是正していかれれば、必ずや、人から信頼される人にもなっていけるように思いますが、いかがでしょうか?
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