前回の「個人個人が頭脳工場を持つ」という記述についての続きになります。
製造業の工場同士がお互いにコラボレーションする場合は、最初にお互いの工場見学をし合い、お互いの技術を知り、それからお互いに連携、協力をしながら、仕事を進めていきます。
そうすると、頭脳工場においても同じ理屈で、個人個人お互いに個性や取り柄を知った上で、どういった知恵や工夫を生み出せるかということを知れば、上司部下間のみならず、部下同士、部門内同士、あるいは部門間同士でも連携、協力して仕事を進めていけば、必ずや相乗効果が出るように思います。
これが、個人個人が個人商店的に、「自分のノウハウは自分のもの」と属人的に考えてしまっては、いつまで経っても組織として強化はされません。
頭脳工場同士のコラボレーションにより、相乗効果を出すということを、是非とも意識されてはいかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html