日常の業務において、何かと競争はつきものでしょう。
市場における企業間競争があったり、社内における組織間競争があったり、組織内でも個別間競争があったりします。
但し、ここで忘れてはならないのは、社内や組織内においては、ある程度は競争することはあれど、協力し合うことも必要だということです。
切磋琢磨は良いものの、内輪で潰し合ったり、血を血で洗うようなことがあっては、会社や組織が一丸になることはありえません。
競争意識が強すぎて、協力意識が欠如してしまい、その結果、共倒れになってしまっては、お互いに何のために仕事をやっているのやら、さぱりわからなくなってしまいます。
昨今では、同業者間においても経営統合するような時代となってきました。
経営統合まではしなくとも、場合によっては、社外の競合会社とも、協力し合っていくことが必要になってくるかもしれません。
全く競争意識が無さすぎても、いかがなものかと思いますが、企業として、あくまでも良い結果につなげることを目指すのであれば、協力し合うことは必要不可欠ではと思いますが、いかがでしょうか?
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